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食品・薬品工場に使用されるサニタリー配管の概要を解説!

三重県四日市市を拠点に配管設備工事を手がけるKKテクノ株式会社です。
今回は、私たちが取り扱う『サニタリー配管』をテーマに情報をお届けいたします!

サニタリー配管とは

製造業において、「洗浄しやすい・汚れが残りにくい」という意味合いで使われることが多いサニタリー。
このことからサニタリー配管は、一般的な配管よりも衛生面に重きを置いた配管ということになり、具体的には、ゴミや洗浄液が入り込むような隙間がなく、分解しやすい構造の配管などを指します。

特徴について

食品や薬品工場で用いられるサニタリー配管は、常に配管内外の清潔を保てなければなりません。
そのため、下記のような特徴があります。

 

◎表面・内面が研磨処理されているため汚れを落としやすい
◎継手が使われているためメンテナンス時に取り外しやすい
◎厚みが薄く軽量化されているため、メンテナンスしやすい
◎表面・内面に段差ができない仕様のため、汚れがつきにくい

 

万が一、汚れが製品に混入してしまったり、その汚れが原因で菌が繁殖してしまったりしては大問題になります。
だからこそ、製品の品質を保証するという目的において、これらの特徴をもつサニタリー配管の必要性は高いといえます。

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