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配管溶接って?種類や施工方法について解説いたします

三重県四日市市を拠点に、配管工事や機械器具設置工事などを承っているKKテクノ株式会社です。
今回は私たちが手がける『配管溶接』についてお話しいたします。

配管溶接とは

その名のとおり、2本の配管を溶接してつなぐ方法のことをいいます。
配管をつなぐ方法は大きく分けて3つありますが、その中でも最も耐久性が高い方法として知られております。

 

接合部の溶接を行なう際は、主に以下のような方法が用いられます。
●熱を加える『溶融溶接』
●圧力を加える『加圧溶接』
●溶加材を接着剤として使用する『ろう接』

配管溶接の種類と施工方法について

溶接を行なう際は先ほどご紹介した方法が用いられるのが一般的ですが、『配管溶接』となるとさらに種類が増えます。

◆被覆アーク溶接

消耗電極式(溶極式)アーク溶接法の一種です。
母材と同じ材質の金属棒を電極とし、この心線と母材との間に形成されるアークを熱源にして溶接します。

◆Tig溶接

こちらもアーク溶接方法の一つですが、非溶極式に分類されます。
不活性ガスの中でアークを発生させ、アーク熱により母材を溶かして溶接します。

◆Mag溶接

鉄製の材料と相性が良い溶接方法で、半自動や自動で溶接します。

◆半自動溶接

半自動溶接機器を使用して金属類を手動で溶接します。

◆プラスチック溶接

プラスチック素材を溶接するときに用いられる方法で、熱で熱風を発生させプラスチック母材と同じ材質の溶接棒を溶かし、それを押しつけて溶接します。

 

そんな配管溶接を得意とする弊社は、配管加工や配管製作のご依頼を積極的に受付中です!
切断から曲げ加工、穴あけ、溶接、塗装まで一貫して対応できる製作体制を整えておりますので、ご入用の際はお気軽にお問い合わせください。

三重県四日市市でプラント・配管・溶接工事はKKテクノ株式会社
現在、業務拡大につき配管工スタッフを求人中です!
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