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ジャケット配管製作・TIG溶接実績|KK テクノ株式会社

TIG(ティグ)溶接

KK テクノ株式会社では、三重県四日市市を拠点に、ジャケット配管製作とTIG溶接による高精度な施工を行っています。温度管理が重要な工業プロセスにおいて、確実な品質と高い技術力で、お客様のニーズに応える配管システムを提供しています。本記事では、当社のジャケット配管製作とTIG溶接の施工実績を詳しくご紹介いたします。

ジャケット配管とは

ジャケット配管とは、配管の外側にもう一層の配管を設け、その間に温水や冷却水、蒸気などの熱媒体を流すことで、内部を流れる流体の温度を一定に保つことができる二重配管構造のことです。

ジャケット配管の主な用途

  • 化学プラントにおける反応温度の維持
  • 食品工場での加熱・冷却プロセス
  • 医薬品製造における温度管理
  • 樹脂・塗料の加温輸送
  • 高粘度液体の流動性維持

温度管理が製品品質に直結する工程において、ジャケット配管は欠かせない設備となっています。

TIG溶接とは

TIG溶接(Tungsten Inert Gas溶接)は、タングステン電極を使用し、不活性ガス(アルゴンやヘリウム)で溶接部を保護しながら行う高品質な溶接方法です。ティグ溶接とも呼ばれています。

TIG溶接の特徴

✓ 高品質な溶接品質

スパッタ(溶接時の飛散物)がほとんど発生せず、美しく均一な溶接ビードが得られます。

✓ 薄板溶接に最適

熱の入力を精密にコントロールできるため、薄い材料でも歪みを最小限に抑えた溶接が可能です。

✓ 多様な材質に対応

ステンレス鋼、アルミニウム、銅、チタンなど、幅広い金属材料の溶接に対応できます。

✓ 気密性の確保

不活性ガスで保護されるため、酸化を防ぎ、高い気密性と耐食性を実現します。

当社のジャケット配管製作の特徴

KK テクノ株式会社では、豊富な経験と高度な技術力により、お客様のご要望に応じたジャケット配管を製作しています。

施工のポイント

1. 精密な寸法管理

内管と外管の間隔を均一に保つことで、熱媒体が効率よく循環し、均一な温度分布を実現します。

2. TIG溶接による高品質施工

溶接技能士による丁寧なTIG溶接で、気密性と強度を確保。溶接部の品質検査も徹底して行っています。

3. 材質選定のご提案

使用条件や流体の性質に応じて、最適な材質(ステンレス鋼、炭素鋼など)をご提案いたします。

4. カスタム設計対応

設置スペースや配管ルートに合わせた、オーダーメイドのジャケット配管を製作いたします。

施工の流れ

ジャケット配管製作は、以下のような工程で進めています。

STEP 1:ヒアリングと設計

使用目的、流体の種類、温度条件、設置環境などを詳しくヒアリングし、最適な設計を行います。必要に応じて図面を作成いたします。

STEP 2:材料調達と加工準備

仕様に合った材料を調達し、内管・外管それぞれの加工準備を行います。

STEP 3:配管の切断・曲げ加工

設計図に基づき、配管の切断や曲げ加工を正確に行います。内管と外管の寸法を精密に管理します。

STEP 4:TIG溶接による組立

内管を先に組み立て、その後外管を取り付けます。TIG溶接により、気密性の高い溶接を実施します。スペーサーやサポートを適切に配置し、内管と外管の間隔を保ちます。

STEP 5:接続部・バルブ取付

熱媒体の入口・出口やドレン配管など、必要な接続部を取り付けます。

STEP 6:検査と試験

溶接部の外観検査、寸法検査を実施します。必要に応じて気密試験や耐圧試験を行い、品質を確認します。

STEP 7:納品・設置

完成したジャケット配管を納品し、必要に応じて現場での設置工事も対応いたします。

TIG溶接の品質管理

当社では、TIG溶接の品質を保つため、以下のような管理を徹底しています。

品質管理項目

  • 有資格者による施工:溶接技能士の資格を持つ作業者が溶接を担当
  • 母材の前処理:溶接部の清掃・脱脂を徹底し、不純物を除去
  • 溶接条件の管理:電流値、電圧、溶接速度などを適切に設定
  • シールドガスの管理:純度の高い不活性ガスを使用し、流量を適切に管理
  • 溶接後の検査:外観検査、浸透探傷試験などによる品質確認
  • 溶接記録の保管:施工条件や検査結果を記録・保管

ジャケット配管が求められる場面

ジャケット配管は、以下のような場面で特に重要な役割を果たします。

適用例

化学プラント

反応温度を一定に保つことで、製品の品質安定と反応効率の向上を実現します。

食品工場

チョコレートやバターなど、温度管理が重要な食品の輸送に使用されます。

医薬品製造

原薬や中間体の品質を保つため、厳密な温度管理が必要な工程で活用されます。

樹脂・塗料工場

高粘度の液体を加温することで流動性を確保し、スムーズな輸送を可能にします。

東海エリアでの施工実績

KK テクノ株式会社は、三重県四日市市を拠点に、三重県・愛知県・岐阜県を中心とした東海エリアで、ジャケット配管製作とTIG溶接の豊富な実績があります。

化学工場や食品工場など、さまざまな業種のお客様から信頼をいただき、高品質なジャケット配管を提供してまいりました。複雑な形状や特殊な仕様にも柔軟に対応し、お客様の生産プロセスを支えています。

地域に根ざした企業として、東海エリアの産業発展に貢献できるよう、今後も技術力の向上と品質の維持に努めてまいります。

まとめ

ジャケット配管製作は、精密な温度管理が求められる工業プロセスにおいて、欠かせない技術です。KK テクノ株式会社では、TIG溶接による高品質な施工と、豊富な経験に基づく技術力で、お客様のニーズに応えるジャケット配管を提供しています。

溶接技能士の資格を持つ作業者による丁寧な施工と、徹底した品質管理により、安心してご利用いただける製品をお届けいたします。

ジャケット配管の製作やTIG溶接に関するご相談、お見積りは、お気軽にお問い合わせください。東海エリア(三重県・愛知県・岐阜県)での配管工事・溶接工事は、KK テクノ株式会社にお任せください。

KK テクノ株式会社
所在地:三重県四日市市
施工エリア:三重県・愛知県・岐阜県を中心とした東海エリア
業務内容:管工事事業、配管工事一式、配管加工、溶接事業、溶接工事、溶接加工
お問い合わせ:お問い合わせフォーム

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